タイマー
タイマー関数を使用することで、指定した時間経過後に任意の関数を実行することができます。
setTimeout - 指定時間経過後に一度だけ呼び出される
setTimeout
の第1引数に関数、第2引数に経過時間 (ms) を指定します。
// 2秒後に実行
var timerId = setTimeout(function() {
// 処理を記述...
}, 2000);
// 実行をキャンセル
clearTimeout(timerId);
ちなみに経過時間を 0
にしても、関数は即時実行されるわけではありません。
タイマー関数に指定した関数は、実行キューに「できるだけ早く」実行されるよう配置されます。
setInterval - 指定時間経過の度に関数が呼び出される
引数の指定方法は setTimeout
と同様です。
// 5秒間隔で実行
var timerId = setInterval(function() {
// 処理を記述...
}, 5000);
// 実行をキャンセル
clearInterval(timerId);